
高油価と物価上昇で夏休みの旅行費負担が増す中、韓国の旅行会社が大規模な割引競争に入った。マイレージ支援金や燃油サーチャージ据え置き、80%を超える宿泊割引まで登場し、需要取り込みを急いでいる。
旅行業界によると、ハナツアー、モドゥツアー、ノランプンソンなど大手旅行会社と、余暇プラットフォームのノルユニバース(NOL)は、夏の繁忙期と下半期の連休を狙った特価プロモーションを一斉に始めた。航空券や滞在費の急騰で旅行をためらう層の負担を下げ、待機需要をつかむ狙いだ。
ハナツアーは来月12日まで「今の旅行法、ビッグハトゥフェア」を展開する。燃油サーチャージ据え置き商品や85万ウォン(約9万4000円)相当のクーポンパックを用意し、カード決済特典を加えると最大30万ウォン(約3万3000円)の追加割引も受けられる。抽選で長距離旅行に100万マイレージ、短距離旅行に30万マイレージ、国内旅行に5万マイレージを支給する総額1億ウォン(約1100万円)規模のイベントも目玉だ。
NOLは8月17日まで「ノルデー」を展開し、初週はプレミアム宿泊施設を最大81%引きで紹介する。国際線や人気路線の割引クーポン、屋内公演・展示チケットの最大60%割引もそろえた。
モドゥツアーは目的地を美食、リゾート、海、都市観光に分け、予約時に最大10万ウォン(約1万1000円)を即時割引する。ノランプンソンも28日まで、米州最大45万ウォン(約5万円)、欧州最大20万ウォン(約2万2000円)などの地域別クーポンを提供し、実利重視の旅行客に訴えている。
(c)news1