
シャネルコリアが韓国進出以来初めて年間売り上げ2兆ウォンを突破し、過去最高の業績を記録した。
同社が3月25日に公表した監査報告書によると、2025年の売上高は約2兆130億ウォン(約2214億3000万円)で、前年の約1兆8446億ウォン(約2029億600万円)から9%増加した。
営業利益は約3360億ウォン(約369億6000万円)で前年比25%増、当期純利益も約2561億ウォン(約281億7100万円)と24%増となった。ファッション、香水・ビューティー、ウォッチ・ファインジュエリーの全事業部門がバランスよく伸び、規模拡大と収益改善を同時に達成した。
シャネルコリアの売り上げは2021年の約1兆2238億ウォン(約1346億1800万円)から、2022年約1兆5913億ウォン(約1750億4300万円)、2023年約1兆7038億ウォン(約1874億1800万円)、2024年約1兆8446億ウォン(約2029億600万円)と右肩上がりで推移し、今回初めて2兆ウォン台に乗せた。
2025年は、百貨店内ブティックや仁川国際空港第2ターミナルの大型店舗開設などが顧客接点の拡大に寄与したほか、新作バッグ「CHANEL 25」も好調だった。
香水・ビューティー部門は新製品投入や韓国人アンバサダーを活用したマーケティングで成長し、時計・ジュエリー部門も新作投入で安定した実績を確保した。
同社は人材投資やブランド投資も継続しており、2025年末時点の従業員数は1900人を超えた。寄付活動も拡大し、社会貢献にも取り組んでいる。
同社幹部は「すべての事業分野で堅調な成長を達成した。成長の背景には人材への継続的な投資がある」と説明した。
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