2026 年 6月 12日 (金)
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韓国でジェンスン・フアンCEOの「ソメク」「チメク」効果…弘大・蚕室で酒類売り上げ急増

ジェンスン・フアン米エヌビディアCEOとチェ・テウォン(崔泰源)SKグループ会長が7日午後、ソウル市江南区の「カンブチキン」三成店で「チメク会合」をしている(c)news1

米エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が4日間の訪韓中に「ソメク」(焼酎とビールを混ぜた酒)や「チメク」(チキンとビールの組み合わせ)を相次いで楽しんだことで、韓国の酒類業界が活気づいている。フアンCEOが訪れた地域を中心に、実際の酒類売り上げが目に見えて増え、「ジェンスン・フアン効果」が表れている。

GSリテールによると、フアンCEOがソウル市麻浦区の弘大入口駅近くの飲食店「ヒョンニム チョヨ」を訪れた5日、周辺のGS25の5店舗で酒類売り上げが前週比で最大5倍近く急増した。

大容量ビールのペットボトルの売り上げは前週比259%伸びた。ハイボールとワインもそれぞれ165.4%、43.2%増えた。20、30代の若者を中心に人気を集めるノンアルコールビールの販売量も383.9%急増した。

フアンCEOはこの飲食店で、チェ・テウォン(崔泰源)SKグループ会長、ク・グァンモ(具光謨)LGグループ会長、イ・ヘジン(李海珍)ネイバー議長と会い、サムギョプサルにソメクを楽しんだ。

この会合でフアンCEOはハイト眞露の「チャミスル」と「テラ」、オービービールの「カス」を飲み、同席したエヌビディア関係者はロッテ七星飲料の「チョウムチョロム」を楽しむ姿が確認された。

一行は食事を終えた後、2軒目として近くのBBQ店舗を訪れ、カスの缶ビールなどを飲んだ。同店舗の5~7日の売り上げは前週比で20%以上増加した。

フアンCEOが始球式に登場した7日の蚕室野球場一帯でも「ジェンスン・フアン効果」は続いた。フアンCEOは始球式後、団体観覧席でチキンとビールを楽しんだ。

始球式のためマウンドに上がった際には「チメクより良いものはない」と語り、韓国の食文化への愛着を示した。

フアンCEOのK酒類への関心を追い風に、この日、蚕室野球場内外のGS25の5店舗でも酒類売り上げが前週比で軒並み増えた。GS25は蚕室野球場内の2店舗や総合運動場駅などで店舗を運営している。

ハイボールの販売量が236.8%急増したほか、マッコリが148.4%、伝統酒が50%、ノンアルコールビールが49.3%それぞれ伸びた。ただ、ビール販売量には目立った変化がなかった。観覧席を移動しながら生ビールを売る「ビールボーイ」の影響とみられる。

海外でも酒を楽しみながら交流する愛飲家として知られるフアンCEOは、6日にもソウル市鍾路区のサムゲタン店を訪れ、高麗人参酒を添えるなど、訪韓中に韓国の酒類を楽しむ姿を見せた。

業界ではフアンCEOの訪韓を機に、それぞれの好みに合った酒を楽しむ飲酒文化が再び活気づくことへの期待が広がっている。物価高と健康重視の流れで最近は酒類消費が萎縮しており、「恵みの雨」になることを望む声もある。

(c)news1

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