2026 年 4月 24日 (金)
ホーム社会45年ぶり歴史的快挙、2月の出生率「過去最大13.6%増」に沸く韓国…20カ月連続増

45年ぶり歴史的快挙、2月の出生率「過去最大13.6%増」に沸く韓国…20カ月連続増

一山チャ病院新生児室(c)news1

韓国で結婚件数の増加と30代の出産率上昇を背景に、2026年2月の出生数が前年同月比で13.6%増加した。2月としては統計開始の1981年以降で最大の伸びとなった。

国家データ庁が22日に発表した「2026年2月の人口動向」によると、出生数は2万2898人で、前年同月より2747人増加した。出生数は2024年7月以降、20カ月連続で前年同月を上回っている。増加幅2747人は、1990年、2016年に次ぐ歴代3位の水準となる。

国家データ庁は、主な出産年齢層である30代前半の人口増加に加え、結婚件数の増加や結婚に対する認識の改善など、複数の要因が影響したと分析している。

2月の合計特殊出生率は0.93人で、前年同月の0.83人から0.10人上昇した。月間統計の公表が始まった2025年1月以降では、最も大きな上昇幅となった。

母親の年齢別出生率では、30~34歳が86.1人、35~39歳が61.5人と、それぞれ9.1人、9.2人増え、最も大きな伸びを示した。25~29歳は23.9人で1.6人増、40歳以上は5.1人で0.7人増加した。一方、24歳以下は2.2人で0.2人減少した。

出生順位別では、第1子の割合が63.0%で前年同月より1.2ポイント上昇した一方、第2子と第3子以上はそれぞれ0.5ポイント、0.6ポイント低下した。地域別では、すべての市・道で出生数が増加した。

一方、2月の婚姻件数は1万8557件で前年同月比4.2%減となり、23カ月ぶりに減少へ転じた。ただし、これは旧正月連休の影響による一時的な要因とみられている。婚姻届は提出日ベースで集計されるが、2026年2月は連休により官公庁の稼働日が前年より3日少なかった。

実際に1~2月累計では、2026年の婚姻件数は4万1197件となり、2018年以降で最多となった。

2月の死亡者数は2万9172人で前年同月比3.5%減少し、3カ月連続で前年を下回った。出生数から死亡者数を差し引いた自然増減はマイナス6275人で自然減は続いたものの、減少幅は前年同月より3815人縮小した。

また、2月の離婚件数は6197件で前年同月比15.6%減となり、すべての市・道で減少した。

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