
韓国の5・18光州民主化運動(1980年5月18日)の有功者らが、同運動記念日当日に「タンクデー」マーケティングをしたスターバックスコリアに対し、刑事告発を予告した。
5・18民主化運動有功者のパク・ハソン氏ら5人は20日午後2時、光州南部警察署に新世界グループのチョン・ヨンジン(鄭溶鎮)会長とスターバックスコリアのマーケティング関係者らの処罰を求める趣旨の告発状を提出する予定だ。
告発人らは、被告発人らが18日のスターバックスコリアの「5・18タンクデー」マーケティングによって、5・18民主化運動の歴史的価値を傷つけ、商業的に利用したとして、5・18民主化運動などに関する特別法違反と侮辱容疑の適用を主張している。
スターバックスコリアは15日から26日までタンブラー広報イベントを進める中、18日に「タンクデー」「机にドン」などの文言を使った。
オンラインコミュニティーやSNSを中心に、これらの表現が5・18民主化運動と1987年のパク・ジョンチョルさん拷問致死事件をおとしめるものだとの指摘が出た。
告発人らは「5・18有功者であり国家暴力の被害者として、今回の事態により深刻な精神的衝撃と侮辱感を覚えた。こうした表現は社会一般の観点から見ても、5・18民主化運動を嘲弄し、犠牲者をおとしめるものと受け止められる可能性が非常に高い。単なる企業のマーケティング議論として片付けるのではなく、投稿の最初の作成者からイベント企画者、承認責任者、法人レベルの管理・監督責任者まで徹底的に捜査すべきだ」と求めた。
スターバックスの「5・18タンクデー」をめぐる騒動は、市民社会団体による不買呼びかけ運動にもつながっている。
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