
韓国で20代女性TikTokerを殺害し、遺体を遺棄したとして殺人、死体遺棄、特殊公務執行妨害などの罪に問われ、1審で懲役40年の判決を受けた50代の被告が20日午前2時20分ごろ、収容先の安養刑務所で自殺を図り、その後死亡した。
被告は2025年9月11日午後3~4時ごろ、仁川・永宗島でTikTokerだった20代女性を絞殺し、遺体を全羅北道茂朱郡の山中に遺棄した。
被告は同年5月ごろ、被害者に近づき、「TikTok市場をよく知っている。登録者を増やせるよう手伝う」として、共同事業と投資を提案していたことが調査で分かった。被告はTikTok関連会社を設立し、配信を理由に被害者へ接近し続け、チャンネル運営問題をめぐって対立した末、かっとなって犯行に及んだとみられている。
1審は懲役40年を言い渡し、検察と被告はいずれも量刑不当などを理由に控訴した。控訴審の初公判は21日に開かれる予定だった。被告の死亡により、事件は公訴棄却で終結する見通し。
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