2026 年 4月 16日 (木)
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韓国ハンファソリューション、欧州の「次世代超高圧・海底ケーブル素材」市場を攻略へ

ハンファソリューション提供(c)KOREA WAVE

韓国ハンファソリューションのワイヤー&ケーブル(Wire & Cable)部門が13~17日にドイツ・デュッセルドルフで開催される世界最大のワイヤー・ケーブル展示会「WIRE 2026」に参加している。次世代の超高圧ケーブル素材技術と、リサイクル基盤の循環型ソリューションを公開し、欧州・北米市場への攻略を強化する。

韓国メガ・ニュース(MEGA News)のリュ・ウンジュ記者の取材によると、「WIRE 2026」は世界の主要ケーブルメーカーや素材企業が参加し、最新技術と産業動向を共有するイベント。ハンファソリューションは今回の展示により、高付加価値の電力ケーブル素材分野における中長期的な事業方向を紹介している。

ハンファソリューションは展示ブースで「最高の品質でより良い地球を(Best Quality, Better Planet)」をスローガンに掲げ、高性能ケーブル素材技術と持続可能な循環型ソリューションを同時に紹介している。デジタル展示ツールや相談機能も強化し、グローバル顧客との接点を拡大する。

世界的な電力需要の増加やエネルギー転換、再生可能エネルギーの拡大に伴い、長距離送電網を中心にワイヤー・ケーブル産業の成長が続くと見込まれる。特に洋上風力の拡大や国家間電力網の連系需要の増加により、海底ケーブルおよび高電圧直流送電(HVDC)ケーブル市場は欧州を中心に拡大すると予想される。

ハンファソリューションは今回の展示で、次世代の超高圧ケーブル用素材を適用した新規ケーブルモデルを公開している。このモデルには、SEHV(500kV級)架橋ポリエチレン(XLPE)と半導電素材が採用された。また、脱架橋技術を活用した循環型XLPE(クローズドループ)ソリューションも同時に披露し、リサイクルXLPEベースのケーブル素材の適用可能性を提示する。

ハンファソリューションは今回の展示を契機に、欧州を中心としたグローバルネットワークを拡大し、超高圧・海底・HVDCなどの高付加価値ケーブル素材市場で事業拡大を推進する。2025年に発足した欧州法人を基盤に、欧州・北米市場への攻略も強化する。

(c)KOREA WAVE

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