
22日午後、ソウル光化門広場。「感謝の庭」を訪れた外国人観光客の姿が目立った。高さ6.25メートルの石柱23基が並ぶ空間では、自国の国旗を見つけて写真を撮る観光客も多く、夜になると石柱上部から伸びる光の演出が広場を彩った。
「感謝の庭」は、朝鮮戦争に参戦した22カ国への感謝を表現した象徴空間として12日に公開された。地上には石柱群が設置され、地下展示空間「フリーダムホール」では戦争の記憶や犠牲、韓国の発展過程を映像などで紹介している。
造成過程では、事業推進手続きや光化門広場の景観との調和を巡り論争もあった。一部では「広場に合わない」「別の場所へ移すべきだ」との意見も残るが、現場では肯定的な反応が多く聞かれた。
ルーマニアから訪れた夫妻は「歴史を自然に学べる空間」と評価し、スウェーデン人観光客は「庭園そのものが歴史の一部のようだ」と話した。インドから来た観光客も「各国を象徴する表現方法が印象的だ」と語った。
地下展示空間についても、「映像演出が印象深い」「参戦勇士たちの物語を現実的に体感できる」との感想が続いた。一方で、「より広い空間になってほしい」との声もあった。
海外メディアも関心を示している。コロンビアの放送局「Red+ Noticias」は、「韓国とコロンビアの友好関係を象徴する空間」と紹介した。
ソウル市関係者は、「韓国の自由や平和、国際連帯の価値を世界に伝える意味ある場所になることを期待している」とし、今後も関連コンテンツを拡大していく考えを示した。
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