
韓国のスターバックス騒動を受け、保健福祉省はスターバックスコリア、韓国シニアクラブ協会と業務協約を結んで進めてきた高齢者雇用の社会貢献事業「シニアバリスタ専門力量強化教育」を暫定的に中断した。
この事業は高齢者雇用プログラムの一環として、群浦シニアクラブの「スターバックス共生教育場」で進められてきた。スターバックスのバリスタが才能寄付として、バリスタを目指す高齢者に専門教育をする方式だ。
2019年から実施されたこの事業には、これまで2500人余りの高齢者が参加した。教育を修了した高齢者は、認知症安心センターや高齢者福祉館などにあるカフェで働くこともある。
保健福祉省は、今回の教育終了を控えた2026年2期教育生までは教育を続ける方針だ。一方、すでに募集が終わっている3~4期教育生を対象とした教育は中断し、追加募集手続きも進めないという。
保健福祉省関係者は「最近浮上した騒動で否定的な認識があり得るため、教育を暫定的に保留することにした。世論が良くない状況で、参加者が不快に感じる可能性などを考慮した。今後の状況を見守り、再開するかどうかなどを決める」と述べた。
韓国政府の一部省庁ではスターバックス商品の購入を控える動きが出ている。
行政安全省と国家報勲省、国防省、法務省、保健福祉省、雇用労働省などがスターバックス商品の購入を自粛している。保健福祉省だけでなく、国防省などもスターバックスと進めていた社会貢献事業を中断したと伝えられている。
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