2026 年 5月 29日 (金)
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韓国ダイソーのスポーツウエア売り上げ3倍に…コスパ重視のランニング用品が人気

ダイソー提供(c)news1

1000ウォン(約110円)のランニングサングラス、3000ウォン(約330円)のボールキャップ、5000ウォン(約550円)のアノラックパンツ――。

物価高の中、コストパフォーマンスを前面に出したスポーツ用品が飛ぶように売れている。均一価格政策を掲げる韓国のダイソーが、ブランド協業でスポーツ用品群を拡大し、市場需要の取り込みに積極的に乗り出している。

業界によると、2026年1~4月のダイソーのスポーツウエア売り上げは前年同期比で約200%増加した。スポーツバンド、レジャー用タオル、アームバンドなどのスポーツ小物群の売り上げも約40%伸びた。

ランニングなどのスポーツ活動が日常的なライフスタイルとして定着する中、機能性とデザインに加え、価格競争力まで備えたスポーツ用品への需要が高まっていると分析される。

ダイソーは先月、スポーツブランド「HEAD」と協業し、ランニングベスト、ボールキャップ、靴下、メッシュ半袖Tシャツ、軽量ショートパンツ、ウインドブレーカーなど、ランニング衣類・用品約60種類を発売した。特にランニングベストは発売直後に品切れが相次ぎ、ダイソーモールだけで1万3000人以上が再入荷通知を申し込むほどの人気を集めた。

他の生活用品と同じく最低1000ウォン(約110円)から最高5000ウォン(約550円)の価格帯を維持しているが、品質は価格以上だとの評価が多い。ユーチューブなどのSNSでは「ダイソーのランニングサングラスを確認したところ、実際に紫外線遮断率が99%だった」「半袖Tシャツがマラソン大会のTシャツくらい涼しい」といった感想が相次いだ。

ダイソーでランニングに必要なすべての用品を購入したという例も少なくない。運動用の上下、帽子、ランニング用の紫外線遮断マスク、ヘアバンド、靴下、サングラスまでそろえても、合計価格は2万ウォン(約2200円)を超えない水準だ。

ランニング以外にも、ヨガ、ホームトレーニング、水泳、ゴルフ、テニス、野球、サッカー、登山、自転車など、各種スポーツ用品の種類はさらに多様化している。普段からダイソーでよく買い物をする30代女性は「スポーツ用品の売り場は以前、棚1区画に全部まとまっていたが、今は2区画、3区画まで増えた。価格も安く、気軽に試せる」と話した。

(c)news1

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