
巨額のビル購入に伴うローン利息の負担が話題となっていた、韓国の俳優で人気ユーチューバーのイ・ヘインさん(39)が、深刻だった経営苦境を大幅に改善させたことが分かった。自身のSNSで明らかにした。一時、月1200万ウォン(約132万円)に達していた利息負担が、現在は約10分の1の月100万ウォン(約11万円)程度まで減少したという。
イ・ヘインさんは最近、インスタグラムに「空室6室から始まった」と題した動画を投稿。購入当初を振り返り、「本当に途方に暮れた。毎月の利息だけで息が詰まる思いだったが、動き続けた」と心境を吐露した。
その後、空室の入居が進んだことなどから経営が好転。利息負担は月600万ウォン、300万ウォンと段階的に減り、現在は約100万ウォンまで軽減されたという。イ・ヘインさんは「上向くのは株だけではない。人も建物も、結局は流れが変わる」と綴り、残る2スペースについても賃貸の問い合わせが入っていると明かした。
イ・ヘインさんは2025年11月、動画投稿サイト「ユーチューブ」で40億ウォン(約4億4000万円)台のビルを購入したと公表。購入資金のうち約32億ウォン(約3億5200万円)を融資に頼ったものの、建物の半分近くが空室だったため、巨額の利息負担から経済的危機に陥っていることを告白していた。
一時は税金などの支払いや資金難から、「ビルではなく(サムスン電子などの)大手株を買っていればよかった」と後悔を口にすることもあった。利息を補填するため、SNSを通じて男性下着の共同購入・販売ビジネスを立ち上げるなど、「利息を払うために必死に生きている」と必死のやりくりを続けていた。
2005年に広告モデルとしてデビュー。ドラマ「黄金の魚」などに出演し、バラエティー番組で注目を集めた。その後、活動名を「イジ」に変更。大胆な衣装でピアノを演奏する動画がネット上で大きな話題を呼び、ユーチューバーとしても高い知名度を誇っている。
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