2026 年 6月 17日 (水)
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韓国ネイバーの顔認証決済「フェイスサイン」、文具フェアに7000人

オフライン統合端末「ネイバーペイコネクト」による顔認証「フェイスサイン」(c)news1

韓国ネイバーの顔認証技術「フェイスサイン」が、ソウル市江南区のCOEXで開かれた韓国最大の文具展示会「インベンタリオ2026」で注目を集めた。来場者はネイバーペイアプリで顔を事前登録すれば、専用レーンで待たずに入場でき、決済も顔認証だけで完了した。

ネイバーは公式タイトルスポンサーとして会場に「ネイバーラウンジ」を設け、オフライン統合端末「ネイバーペイコネクト」を配置した。顔認識から決済完了までの時間は約3~4秒で、カードやスマートフォンを取り出す必要はなかった。

フェイスサインは5日、ネイバーのイ・ヘジン議長が米エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)らとの会食で食事代を支払った機能として知られるようになった。展示会では10日から2日間で約6000~7000人がフェイスサインを使って入場した。

一方、顔データの流出を懸念し利用を見送った来場者もいた。ネイバーは、認証時の顔データは機器内に分散保存され、敏感な個人情報はセキュリティー処理されるため社内でも確認できないと説明している。

ネイバーは下半期から、展示会など一時的なイベントを超え、一般機関にもフェイスサイン基盤の顔認証サービスを広げる計画だ。コネクトは現金、カード、QR、簡単決済、近距離無線通信(NFC)、フェイスサインに対応し、既存のPOS端末と連動して使える。年売り上げ高3億ウォン(約3210万円)以下の小規模事業者には低コストで普及を進めている。

(c)news1

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