元ミス・ウクライナで今年2月に志願入隊したアナスタシア・レナさんがSNSを通じて戦争の近況を伝えている。自身のことを心配する人たちに、勇気ある回答で対応し、支持されている。
レナさんは最近、SNSで「ロシア軍人が性的暴行などを試みたらどうするのか」という質問に対し、「だから手榴弾を持ち歩いている。彼らを地獄で待っている」と答えた。
レナさんは2015年の「ミス・グランド・ウクライナ」。マーケティングと経営学を専攻し、ロシアの侵攻前までトルコで広報マネージャーとして働いてきた。
レナさんはSNSを通じて自身を紹介し、「戦争前までは平凡な人生を送っていたが、1日で変わった」と述べ、ウクライナの安全と民主主義を守るために助けてほしいと呼びかけている。
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