
ペットを一時保護すると言いながら、飢えさせて死なせていた一時保護者の実態が韓国の番組で明らかになった。
チャンネルA「探偵たちの営業秘密」では、海外赴任のため愛犬クルミ(仮名)を一時保護者に預けた依頼人の話を紹介。最初の1年は問題なかったが、ある日から連絡が途絶え、突然「病気で死んだ」と知らされた。死亡宣告や診療記録はなかった。
一時保護者を知る人物によると、この一時保護者は一般住宅で15匹以上を飼い、犬を蹴る姿も見たと証言した。
動物団体、警察、自治体担当者が現場に立ち入ると、室内はごみと排せつ物に覆われ、ウジが湧いた死骸もあった。犬たちはあばら骨が浮き出た状態で、クルミもごみ袋の中から死骸で見つかった。
家からは犬6匹、猫2匹の死骸が発見され、犬5匹と猫3匹が救助された。一時保護者はクルミが餓死したと認めながら、「飢えさせたり虐待したりしていない」と主張した。
説得の末、一時保護者は所有権放棄の誓約書に署名し、救助された動物は保護施設へ移された。
弁護士は、韓国の動物保護法では虐待で2年以下の懲役または2000万ウォン(約220万円)以下の罰金、死亡させた場合は3年以下の懲役または3000万ウォン(約330万円)以下の罰金に処され得ると説明した。
(c)MONEYTODAY