2026 年 5月 17日 (日)
ホームエンターテインメント「滅共」連想のビープ音に不正選挙疑惑まで?…韓国ラッパーの過激な保守思想と、真っ二つに割れる世論

「滅共」連想のビープ音に不正選挙疑惑まで?…韓国ラッパーの過激な保守思想と、真っ二つに割れる世論

BEWHY(c)NEWSIS

韓国のラッパー、BEWHY(ビワイ)が新曲で、イ・スンマン(李承晩)初代大統領(1875~1965)の肉声を挿入し、政治的見解を率直に示したことで論争の中心に立った。

音楽界によると、BEWHYは8日、3枚目のフルアルバム「POP IS CRYIN’」の先行公開曲「SOUTHSIDE FREESTYLE」のミュージックビデオを公開した。

この曲は導入部に「生命の知らせであり、自由の知らせです」というイ・スンマン氏の1942年のVOA演説の肉声を使用した。

歌詞には共産主義の象徴である「鎌とハンマー」に触れながら「屈しない」という意志を込めたほか、「滅共」を連想させるビープ処理を使い、保守的価値観を投影したとの解釈が出ている。

BEWHYの歌詞をめぐる政治色論争は今回が初めてではない。

3月、Mnetのヒップホップサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY 12」にフィーチャリング出演した際、「選球眼の上」という意味の歌詞が、発音上「選管委(中央選挙管理委員会)」のように聞こえ、不正選挙陰謀論を支持しているのではないかという疑惑が提起された。

また、SNSでジェンダー問題や性教育教材を批判し、宗教的・保守的な信念を継続的に示してきた。

ネットユーザーの反応ははっきり分かれている。「信念のあるヒップホップ精神」と支持する側と、「大衆音楽に露骨な政治的メッセージを込めるのは不快だ」と批判する側が対立している。

BEWHYは最近、9年間運営してきたヒップホップレーベル「デジャブグループ」の運営終了を宣言し、「私は失敗した」と心境を明かしていた。

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