2026 年 4月 27日 (月)
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韓国ロケットが日本市場を開拓…イノスペース、JALUXと衛星打ち上げ契約を締結

イノスペースのキム・スジョン代表(左)と、ジャルックスの河西敏章代表=イノスペース提供(c)news1

韓国・民間宇宙打ち上げ企業「イノスペース(INNOSPACE)」が22日、日本航空グループの航空機部品・資材、食品、雑貨を取り扱う商社「ジャルックス(JALUX)」と衛星打ち上げサービス契約を結んだ。

両社は今回の提携を三つの柱で具体化した。まず2028年の「HANBIT」打ち上げ機への搭載を目指す衛星打ち上げサービス契約を軸に、ジャルックスが日本国内の航空・宇宙分野で持つネットワークを活用した打ち上げ仲介協力、日本国内での代理店契約を通じた常時営業体制の構築を進める。

今回の契約により、ジャルックスはイノスペースの2028年の打ち上げ枠を先行確保した。60年以上にわたり航空・宇宙分野で築いた顧客ネットワークを基盤に、衛星顧客を開拓し、確保した打ち上げ枠を販売する需要密着型の事業を展開する。

イノスペースは、これにより日本を拠点に衛星顧客の確保と打ち上げ需要の連携基盤を強化し、アジア太平洋地域全体へ打ち上げサービスのパイプラインを戦略的に広げられると期待している。

ジャルックスの河西敏章代表は「イノスペースの革新的なハイブリッドロケット技術と、ジャルックスが航空バリューチェーン全般で持つネットワークと専門性を組み合わせることで、世界的に増える衛星需要と打ち上げサービスの間の隔たりを埋められると期待している」と述べた。

イノスペースのキム・スジョン代表は「航空宇宙分野で際立った専門性とネットワークを持つ日本のジャルックスとの提携は、イノスペースの技術力が宇宙先進国である日本市場でも商業的競争力を備えていることを示すものだ」と強調した。

(c)news1

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