2026 年 3月 17日 (火)
ホームエンターテインメントスピルバーグ制作の「恐竜」ドキュメンタリーが韓国でも話題…ネットフリックスでランキング上位

スピルバーグ制作の「恐竜」ドキュメンタリーが韓国でも話題…ネットフリックスでランキング上位

Netflix(c)MONEYTODAY

米動画配信大手ネットフリックス(Netflix)が公開したドキュメンタリー『ダイナソーズ(The Dinosaurs)』が、ジャンルの枠を超えて大きな話題を集めている。

ネットフリックスによると、この作品は韓国の人気シリーズランキングで2位を維持。3月6日の公開直後からトップ10入りし、約1週間にわたり高い人気を保っている。

反響は韓国にとどまらない。ランキングサイト「TUDUM」によると、同作は世界のショー部門で2位を記録し、約90カ国でトップ10入り。韓国では総合シリーズ2位、キッズ部門1位に入るなど注目を集めている。

ドラマや映画、バラエティではなく、比較的硬い印象のあるドキュメンタリーがランキング上位に入るのは珍しい。YouTubeの予告編には「恐竜のスケジュール調整が大変だったのでは」「カメラマンが無事だったことを祈る」「NG集はないのか」といったユーモアあふれるコメントが寄せられている。

作品は公開前から注目を集めていた。映画『ジュラシック・パーク』を手がけたスティーブン・スピルバーグ監督が制作を担当し、これまでで最もリアルな恐竜ドキュメンタリーを目指した。

全4部構成(「飛翔」「征服」「帝国」「崩壊」)で、恐竜の誕生から進化、絶滅までを描くとともに、環境変化が現代の人類に与える影響も考えさせる内容となっている。

説明中心の従来型ドキュメンタリーとは異なり、約2億年前の世界に入り込んだかのような臨場感ある演出と徹底した歴史考証が特徴。娯楽性と教育性を兼ね備えた作品として評価されている。

制作には世界の古生物学者や地球科学者など計58人の専門家が顧問として参加し、制作期間は約3年。撮影は18カ国で実施された。

絶滅した恐竜の巨大さや当時の過酷な環境を再現するため、VFXと最先端CGI技術が大規模に投入され、VFXレンダリングには計6150万時間が費やされた。

また言葉を持たない恐竜の世界を伝えるため、ナレーションにも力が入れられている。英語版は俳優モーガン・フリーマン、韓国語版は声優キム・ギヒョンが担当した。

ネットフリックス関係者は「韓国の視聴者がグローバル作品をより没入して楽しめるよう韓国語吹き替えを拡大している。字幕に気を取られず映像とストーリーに集中できるようにするためだ」と説明した。

(c)MONEYTODAY

RELATED ARTICLES

Most Popular