
かつて「土臭い」とやゆされていた韓国の伝統音楽「トロット」が、ソーシャルメディアと生成型AIの影響で新たな盛り上がりを見せていると英BBCが伝えた。
トロットは1930年代に誕生し、別れや郷愁といった感情を濃厚なビブラートと独特の歌唱法で表現してきた。しかし、K-POPが世界的な人気を獲得する中、一時は「古臭い音楽」と見なされ、主なリスナー層も中高年に限られていた。
ところが最近では、若い世代のトロット歌手がオーディション番組などを通じて登場。AI技術を活用してK-POPやヒップホップ曲をトロット風にアレンジし、AIが生成した派手な衣装やビジュアルで手を加えた作品がSNSで話題となっている。
このようなAIトレンドがトロットに新しい視点をもたらしており、若年層を含む広い層の注目を集めているとの観測もある。
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