2026 年 5月 30日 (土)
ホーム社会義兄の7歳児「身代わりに育てて」…韓国・義父母らの要求に悩む女性、ネットで批判殺到

義兄の7歳児「身代わりに育てて」…韓国・義父母らの要求に悩む女性、ネットで批判殺到

(c)news1

韓国で、離婚を控えた義兄夫婦の7歳の子どもを代わりに育てるよう、義父母や夫から強要されているという女性の苦悩がインターネット上に投稿され、波紋を広げている。理不尽な要求を押しつける親族に対し、ネット上では批判の声が殺到している。

投稿したのは、3歳2カ月(38カ月)の娘を育てるワーキングマザーの女性。双方の実家から経済的な援助を受けられない中、社内保育園を利用しながら何とか共働きで子育てをこなしてきた。女性は「夫婦ともに年齢もあり、体力的にも限界。これ以上子どもを持つつもりはない」と考えていた。

しかし最近、義兄夫婦の離婚が決まったことで状況が一変した。7歳になる甥(おい)を引き取る者が誰もいないのだという。義母は片まひを患い、義父は人工透析中のため、高齢の義父母に養育能力はない。

さらに、離婚する義兄の妻は引き取りを拒否しており、月20万ウォン(約2万2000円)の養育費を支払うのみだという。この状況に困り果てた義実家と義兄は、女性の家庭で甥を引き取るよう強く迫り始めた。

実の兄を放っておけない夫も「最初の甥なのに、児童養護施設に送るわけにはいかないだろう」と引き取りに前向きな姿勢を示している。さらに周囲の人々までもが「経済的に余裕があり、子どもも1人なのだから育てるべきだ」と同調し、女性を追い詰めているという。

女性は「ただでさえ手一杯なのに、来年小学校に入学してさらに手がかかる7歳児まで育てるのは絶対に無理」と拒否した。しかし、義実家や夫からは「冷酷な人間だ」と責め立てられており、「断ることはそれほど冷たいことなのか」とネット上で悲痛な胸の内を明かした。

この事情がオンラインコミュニティーで公開されると、コメント欄には義実家や夫に対する怒りの声が相次いだ。

ネットユーザーからは「実の親ですら投げ出す子どもを、なぜ他人の義妹に押しつけるのか」「それなら月20万ウォンで夫が1人で2人育ててみればいい」「共働きなのに頼み込むこと自体があり得ない」といった指摘が寄せられた。また、妻の負担を顧みない夫に対して「強要し続けるなら、こちらが離婚を検討すべきだ」「子どもは不憫だが、責任を負うべきなのは一義的に実の親だ」とする意見が大半を占めている。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular