歌手イ・ジョクが旧正月を前に、お年玉と関連して「3万ウォン（1ウォン＝約0.1円）札が出てくれば良いと思う」と明らかにし、共感を集めた。各種オンラインコミュニティには、イ・ジョクが最近インスタグラムに残した書き込みが素早く広がっている。
イ・ジョクは「3万ウォン札が出てくれば良さそうだ」「1万ウォン札から5万ウォン札はジャンプの幅が大きすぎる。1、3、5、10と上がる韓国人特有の感覚を考えると、3万ウォン札は必ず有用。きっと有効に使えそうだ」と指摘した。
1万ウォン札3枚ではどうか、と自問しつつ「ちょっと違うんじゃないか」と強調したうえ、次のように結んだ。
「久しぶりに会った甥に1万ウォンを渡すのはちょっと何だし、何枚か数えてからあげるのもセコいんじゃないか」
「思い切って5万ウォン札を握らせたものの、後で後悔した多くの人々が3万ウォン札の登場を熱烈に歓迎するのではないか」
イ・ジョクが残した書き込みには数万の「いいね」がつけられた。ネットユーザーの中には「お年玉として3万ウォンがちょうど適当だ」「そうだ。米国でも20ドル札がたくさん使われている」「3万ウォン札があればとても便利だ」「甥が9人もいる者として激しく支持する」などの反応を示した。
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