2026 年 4月 24日 (金)
ホーム社会わずか10秒、仲裁に入った代償は「一生の寝たきり」…韓国・20代男の柔道技で50代男性が四肢まひの衝撃

わずか10秒、仲裁に入った代償は「一生の寝たきり」…韓国・20代男の柔道技で50代男性が四肢まひの衝撃

JTBC「事件班長」の放送画面キャプチャ(c)MONEYTODAY

韓国で、面識のない若い男から無差別の暴行を受け、50代の男性が四肢まひとなる深刻な被害に遭った事件が明らかになった。

20日に放送されたJTBC「事件班長」によると、事件は先月15日未明、京畿道・平沢市で発生した。帰宅途中だった被害男性と知人に対し、20代の男が突然つばを吐きかけたことが発端だった。

知人は「最初は我慢してやめてほしいと頼んだが、再びつばを吐かれ抗議したところ、突然殴られて倒れた」と当時の状況を説明した。

その際、被害男性が仲裁に入ったが、加害者は上着を脱ぎ捨て、男性を地面にたたきつけた。柔道の技とみられる攻撃で、わずか10秒足らずの出来事だったという。

男性はその場で立ち上がれず、救急搬送された。加害者は警察到着後、現場で横になり、寝たふりをしていたとされる。

重傷を負った男性は病院で治療を受けたが、首の脊椎損傷により回復不可能な四肢まひと診断された。医師は「神経の損傷が大きく、車いすにも乗れない可能性がある」と説明したという。

妻は「本人には手術で回復する可能性があると伝えられているが、実際は回復は難しいと聞かされている」と涙ながらに語った。

男性は18年間営んできた居酒屋を整理し、新たな店の開業を目前に控えていたが、事件により生活基盤も大きく揺らいでいる。妻は入院費や介護費を賄うため店を続けているものの、厳しい状況が続いているという。

水原地検平沢支庁は、当初の傷害罪からより重い重傷害罪に切り替え、男を拘束起訴した。

しかし、加害者はこれまで一度も謝罪しておらず、被害者側は将来的な二次被害への不安も抱えている。

(c)MONEYTODAY

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