
「給料が少ない」と文句を言うくせに、昇進には否定的――。韓国の男性がオンラインコミュニティにこんな妻の態度への悩みを書き込み、ネット上でさまざまな反応を呼んでいる。
男性は、ある大手企業の地方支社に勤務。以前は本社にいたが、昇進して支社に配属された。現在は定時で出退勤できるので、子どもの登園や育児、家事にも積極的に関わっている。
しかし、今後のことを考えると本社に戻る必要があると判断。より高い役職を目指して勉強していると、妻から「なぜ昇進を目指すの?支社でも生活できるのに、なぜわざわざ本社に行くの?」と尋ねられたという。
男性は「昇進は社会的地位や収入を左右する大事な目標。会社員なら目指して当然だ」と返答。投稿で「普段は給料が少ないと不満を言うのに、実際に努力を始めると否定的な態度を取られるのがつらい」と訴えた。
また「成果を出そうと必死で頑張っているのに、パートナーから『どうせ無理』『意味がない』など否定的な言葉ばかり浴びせられ、精神的にも限界を感じている」と述べた。
この投稿に対し、ネット上では「夫の努力を支えず、矛盾した言動をするのは無責任」「会話が必要だ」「否定ではなく、気になる点を一緒に整理すべき」といった意見が寄せられた。
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