
「自己中心的な夫、離婚が正解でしょうか?」。こんな投稿が2月27日、韓国のオンラインコミュニティに掲載された。中身を見てみると――。
投稿したのは韓国の女性。夫と社内恋愛の末に結婚した。
女性は当時、夫よりも役職が上だった。だが、姑が「早く子どもを産んでほしい」と望んだため退職し、夫が一家の稼ぎ手となった。
最初の出産の後は何事もなく過ごしていたが、2度目の妊娠が双子とわかり、状況が一変した。
長男がまだ3歳で、その下に双子ができるというのに、夫が「共働きしてほしい」と言い出したのだ。
「子どもが成長するまであなたの実家の助けを借りたい」。女性はこう主張したが、夫は冷たかった。「親に頼るな。スーパーの店員でもなんでもいいから働いてほしい」
出産後の体調が万全でない中、育児に追われる女性。夫の言葉を聞いて完全に気持ちが冷めてしまった。産後うつなのか、子どもの世話すら嫌になった。
離婚し、親権も放棄し、1人で生きたい――こう考えるようになったという。
女性はアドバイスを求めた。
「姑は孫の誕生を喜ぶばかりで私の体を気遣うことはなかった。まるで子どもを産む機械のように扱われた。夫や姑と縁を切るべきか」
この投稿には多くの人が「夫と姑の態度はひどすぎる」「結婚前にしっかり話し合うべきだった」など女性への共感を寄せている。
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