2026 年 6月 18日 (木)
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韓国観光公社トップ、就任6カ月で「CEOセールス」加速…民間出身、「速度」重視へ

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韓国観光公社の動きが速くなった。2026年1月に就任したパク・ソンヒョク社長は、30年以上グローバル広告・マーケティングの現場を経験した民間出身トップだ。第一企画でドイツ法人長、欧州総括、北米総括、グローバル部門長を務めた。

就任当初は「広告と観光は違う」との見方もあったが、6カ月が過ぎ、業界では「ここまで現場を走るトップは初めて」との評価が出ている。パク社長は公共機関の慎重さを認めつつ、民間より少し遅く、公社としては少し速い「110キロ」の機敏さを求めている。

公社は2025年の政府経営評価で最低のE等級を受けた。2年近い社長不在が響いたとみられる。パク社長は、部署間の壁を壊す協業と、古い事業を整理して成果の高い事業に資源を集中する効率を改革の軸に掲げる。

変化は業務協約にも表れた。航空会社とのMOUには、訪韓搭乗客比率を段階的に引き上げる数値目標を明記。日本の大手旅行会社との協約にも誘客人数を盛り込んだ。パク社長は「数字が入ってこそ責任が伴う」と話す。

海外では社長自ら旅行会社、航空会社、クルーズ会社などのトップに会い、訪韓観光を売り込む。パク社長は、韓国観光公社を観光客数を集計する機関ではなく、韓国観光産業の構図を動かす核心機関にすることが最終目標だと強調した。

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