2026 年 6月 7日 (日)
ホーム社会「ゴールデンレトリバーでは?」韓国中古アプリに激震、14万円で出品された“クマの毛皮”に“犬の皮”疑惑

「ゴールデンレトリバーでは?」韓国中古アプリに激震、14万円で出品された“クマの毛皮”に“犬の皮”疑惑

中古取引アプリ「タングン」の投稿画面(c)news1

韓国の中古取引アプリ「タングンマーケット」に「野生のクマの毛皮ラグ」として出品された商品について、インターネット上で「クマではなく犬の皮ではないか」との疑惑が相突き、物議を醸している。ネットユーザーからは「正確な種類を特定し、販売者を処罰すべきだ」などと非難の声が続出している。

問題となっているのは、今月3日にSNS上で拡散した中古取引のキャプチャー画像。「クマの天然皮ラグ、130万ウォン(約14万3000円)で販売」とのタイトルで、「家のどこに置いても趣がある。柔らかな手触りと高級感のあるデザインで空間に温かみを加える」と紹介され、大型動物の皮とみられる敷物の写真が添えられていた。

しかし、写真を見た人々から、皮の形状や毛並み、しっぽの長さなどを根拠に「クマとは到底思えない」との指摘が相次いだ。特に、長いしっぽがそのまま残っている点に不自然さがあるという。

大型犬の飼育経験があるという複数のネットユーザーからは「しっぽの形や色からしてゴールデンレトリバーのようだ」「脚の皮の形がコリー犬に似ている」といった具体的な推測が浮上。また、「クマの専門家」を名乗る人物も「クマの写真を数千枚見てきたが、このような模様や体形は見たことがない。クマのしっぽは絶対にあれほど長くはない」と一蹴した。

論争の拡大に伴い、動物保護団体へ事実確認や通報を呼びかける動きも広がっている。ネット上では「写真を見るだけでもぞっとする。もし犬の皮だと判明すれば、販売者を必ず突き止めるべきだ」と強い危機感を募らせる声が上がった。

現時点で、写真の皮が実際にどの動物のものであるかは確認されていない。出品された投稿は、批判を意識したためか、その後販売者によって削除された。

韓国では2024年8月に「犬食用終息特別法」が施行され、3年間の猶予期間を経て、2027年2月からは食用目的での犬の飼育や食肉解体、流通、販売などが全面的に禁止されることになっている。

(c)news1

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