
交際相手からかつて贈られたペアリングを巡り、現在の金価格の高騰を理由に「値上がり分の差額」を請求されたという、にわかには信じがたい体験談が韓国のインターネット上で話題を呼んでいる。この投稿には「別れ方にも礼儀がある」などと、元交際相手への批判が相次いだ。
最近、あるインターネットコミュニティーに「2年前に別れた元交際相手から驚くべき連絡が来た」という趣旨の投稿があった。投稿者によると、当時学生だった自身に対し、会社員だった元交際相手が全額費用を負担して金のペアリングを作ったという。
当時は「負担が大きいから銀にしよう」と提案したものの、相手側の強い希望で金を選んだ。その後、2人は破局。投稿者は指輪を返却しようとしたが、相手は「大した金額ではないから返す必要はない」と拒否したため、投稿者は間もなく指輪を売却したという。
ところがそれから2年が過ぎた最近、元交際相手から突然連絡が入った。投稿者が指輪はすでに売却したと伝えると、相手は「当時は(返さなくていいと)言ったが、金の価格が当時の2倍に上がった。自分が買ったものなのだから、値上がりした分の差額を返してほしい」と要求してきたという。
投稿者は「本当にあきれて、何と言えばいいのかも分からない」と当惑した様子をつづっている。
このエピソードが拡散すると、ネット上では元交際相手に対する冷ややかな声が殺到した。「もし価格が下がっていたら、差額を返金するつもりだったのか」「別れた相手と金の投資精算をしようという発想が理解できない」「お金の前ではプライドも何もないのか」といった声のほか、「出会いと別れには思い出と礼儀がある。なぜそれを自ら壊すのか」など、あまりの品格のなさを嘆く批判が続いている。
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