
韓国・全羅南道求礼郡は、2026年3月に訪れた観光客が100万人を超えたと発表した。これは同郡の人口の約42倍に相当し、韓国有数の春の観光地としての地位を改めて示した。
観光客増加の背景には、地域全体で続いた「春の花リレー」がある。山東面一帯ではサンシュユの花が満開となり、その後、華厳寺周辺や蟾津江の水獺生態公園一帯で紅梅が見頃を迎えた。さらに郡内各地で桜が順次開花し、訪問客を引き寄せた。
また、地域を代表するサンシュユ花祭りや求礼300里桜祭り、写真愛好家を集めた華厳寺の梅花コンテストなどを連動させたイベントも、観光満足度を高めた要因とみられる。
関係者は、観光インフラの拡充と差別化されたコンテンツ開発を進め、年間1000万人の観光客誘致を目指すとしている。
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