
性売買を認めるべきだとの趣旨の発言で議論を呼んでいる韓国の歌手兼俳優、キム・ドンワン氏の過去の発言があらためて注目を集めている。
キム氏は最近、自身のSNSで性売買の合法化の必要性に言及。「歓楽街をなくそうとして全国が歓楽街になっている。覆い隠すやり方では解決しない。現実を直視し、管理が必要だ。自力で解決できない人もいる」との考えを示した。
発言後、批判が広がると、追加投稿で「私が懸念するのは未成年者の流入、疾病管理の不備、違法構造の中での搾取だ。保護と管理なく現実を無視する姿勢は、道徳を語りながら責任を回避することになりかねない」と強調。一時非公開にしていたSNSアカウントを再び公開に戻した。
今回の論争は、1月の投稿とも重なる。キム氏は当時、「実現もしない出生率の心配より、若者の自殺率をまず見るべきだ」とし、「子どもをもっと産もうという前に、すでに生まれてきた子どもたちが生きたいと思える社会をつくることが優先だ」と主張していた。
また、「親としての役割を果たせない家庭に対する制度的管理や社会的セーフティーネットの強化が必要だ」とも述べている。
これに対しオンライン上では賛否が分かれ、「何かあるたびに正論を言いたがる人だ」「日記は日記帳に書いてほしい」といった批判的な声がある一方、「明確な信念を持つ人だ」「少数意見に耳を傾ける姿勢だ」と評価する意見も見られた。
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