2026 年 5月 31日 (日)
ホーム社会7億円盗まれた被害者が「詐欺のボス」?…韓国・無人倉庫の巨額現金、驚愕の出どころ

7億円盗まれた被害者が「詐欺のボス」?…韓国・無人倉庫の巨額現金、驚愕の出どころ

押収した40億ウォン余り=松坡警察署提供(c)news1

ソウル市松坡(ソンパ)区のレンタル型無人倉庫から現金約68億ウォン(約7億4800万円)が盗まれた事件で、現地警察は27日、この現金が過去の詐欺事件による犯罪収益だったとして、盗難を届け出た30代の男を犯罪収益隠匿規制法違反の疑いでソウル東部地検に在宅送致した。男は現金の出どころを「事業資金だ」と否認しているという。

松坡警察署などによると、男は2021年、中小企業向けの株式市場「コネックス」の名称を悪用した偽の投資サイトを開設。約300人から計140億ウォン(約15億4000万円)以上をだまし取った詐欺組織の総責任者とされる。男は22年の一審判決で無罪となって釈放された後、犯罪収益の一部を無人倉庫に隠していたとみられる。

事件が発覚したのは2024年。倉庫の管理職員(40代)に現金約40億ウォン(約4億4000万円)を盗まれたとして、男自らが警察に被害を届け出た。警察が窃盗容疑で職員を調べる過程で、届け出た男が巨額の現金の出どころを明確に説明できないことを不審に思い、隠匿容疑で捜査を進めていた。

男は警察の調べに対し、自営業者を装って「(盗まれたのは)事業資金だ」と主張していたという。

(c)news1

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