韓国のソウル大学、高麗（コリョ）大学、延世（ヨンセ）大学の、いわゆる「SKYロースクール」が2023年第12回弁護士試験で70％以上の高い合格率を記録したことがわかった。
韓国法務省が先月公開したロースクール別合格率（受験者比）統計によると、ソウル大学は81.46％と全体で1位の合格率を記録した。
高麗大学と延世大学もそれぞれ75.82％、73.94％の高い合格率を見せた。高麗大学は昨年より合格率が1.10ポイント減少したが、2位の座を維持した。延世大学は昨年より2.97ポイント増加する合格率を見せたが、2位奪還には至らなかった。
合格率上位10位はすべてソウル所在のロースクールが占めた。4位には合格率72.6％を記録した中央（チュンアン）大学が名を連ね、西江（ソガン）大学（66.67％）、成均館（ソンギュングァン）大学（66.25％）、漢陽（ハニャン）大学（62.50％）、梨花（イファ）女子大（62.16％）、韓国外国語大（57.33％）、ソウル市立大（55.88％）が続いた。
(c)MONEYTODAY
