2026 年 6月 2日 (火)
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ソウルの山でラブバグ幼虫が高密度発生…環境相が防除現場を点検

ソウル市蘆原区の仏岩山登山道付近で落ち葉をめくると、ラブバグの幼虫が確認された(c)news1

ソウル市蘆原区の仏岩山登山道脇で25日、落ち葉の層をめくると、土と腐葉土の間からラブバグの幼虫が相次いで見つかった。縦横50センチほどの狭い区域でも100~200匹が確認されるほど密度が高かった。

キム・ソンファン(金星煥)気候エネルギー環境相は同日、仏岩山一帯の防除現場を訪れ、微生物製剤の散布や成虫捕集装置の準備状況を点検した。キム・ソンファン氏は「蚊のように刺すわけではないが、群れで集まり住民に大きな不便を与える」とし、幼虫段階で成虫化を防ぐ必要性を強調した。

気候エネルギー環境省は、土壌細菌由来の微生物製剤「Bti」を使い、幼虫防除を進めている。Btiは蚊の幼虫駆除にも使われ、人体や魚などへの影響がない幼虫駆除用殺虫剤とされる。

ラブバグは落ち葉が積もった湿った腐葉土層で有機物を食べて生きる。大量発生すれば死骸が積もり、悪臭やゴキブリ、ネズミなど二次的な衛生害虫の問題につながる恐れがある。

同省は4月末から5月中旬まで、ソウル市恩平区、蘆原区、仁川市桂陽区など4地域にBtiを優先適用し、現在は首都圏14地域で追加散布を進めている。散水用ドローン3機、光源捕集器490台、誘引剤捕集器5000台、吸虫器13台も確保した。

ラブバグは6月中旬から7月初めに成虫となり、短期間で大量に出現する。首都圏の関連苦情は2022年4448件から2024年には1万3127件に増え、2025年も1万1429件に上った。同省は成虫発生まで週単位で防除状況を点検し、大量発生の兆しがあれば日単位の管理に切り替える方針だ。

(c)news1

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