
韓国のビューティープラットフォームが、米国と中国で実店舗を開き、海外市場攻略を強めている。これまでKビューティーブランドはオンラインで人気を得た後、セフォラやウルタビューティーなど現地流通網へ入る方式が一般的だったが、最近は韓国のプラットフォーム自体が海外消費者との接点を作る流れに変わっている。
CJオリーブヤングは29日、米カリフォルニア州パサデナに米国本土初の実店舗「オリーブヤング・パサデナ店」を開く。米国向けオンラインモールも同日開始する。店舗には約400ブランド、5000点余りの商品をそろえ、KビューティーやKウェルネスのショーケースとして育てる方針だ。
売り場にはPDRNやヒアルロン酸など成分別の空間、トナーパッドやサンケア、クレンジングを試せる体験コーナーを設ける。肌・頭皮診断やスキンケアルーティンの相談も導入する。
ビューティープラットフォームHWAHAEは12日、中国・上海の虹泉路に初の単独店舗を開いた。341平方メートル規模の店に、グーダルやトリデンなど18ブランド、300点以上を配置した。商品データ44万件とレビュー1020万件を基に選ぶデータ型キュレーションを前面に出している。
業界では、こうした海外出店が韓国の中小・インディーブランドの進出方式を変える可能性があるとみている。販売を超え、Kビューティーを一つのライフスタイル体験として示す段階に入ったとの評価だ。
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