
ソウルの広蔵市場の屋台で、市価より高い価格でミネラルウォーターを販売していたことが明らかになり、いわゆる「ぼったくり」を巡る論争が再燃している。
17日に放送されたJTBC「事件班長」によると、韓国に13年間暮らすミャンマー出身の情報提供者が、ロシア人の友人とともに広蔵市場を訪れた際、戸惑う出来事に遭遇した。
情報提供者は屋台で餃子やチャプチェなどを注文し、水も頼んだところ、店主は500ミリリットルのペットボトル入りミネラルウォーターを差し出し、2000ウォン(約220円)を求めたという。
韓国では飲食店で水が無料提供されることが多いため、情報提供者が理由を尋ねると、店主は「外国人観光客が多いため有料で販売している」「韓国人にも同じ価格で提供している」と説明したとされる。
この映像が公開されると、インターネット上では批判が相次いだ。「飲食店で水を販売するのは異例だ」「価格が高すぎる」「観光地であっても納得できない」といった声が広がった。
情報提供者は「水を販売すること自体は理解できるが、韓国でこうした経験は初めてで驚いた」と話した。番組出演者も「山頂など輸送コストが高い場所なら理解できるが、市場のような場所で高額販売するのは残念だ」と指摘した。
広蔵市場ではこれに先立ち、屋台の料理の内容や価格を巡る問題でも批判が出ており、観光地としての信頼性が問われる状況となっている。
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