
結婚式場で提供されるビュッフェの価格上昇を理由に、祝儀の基準をこれまでの10万ウォン(約1万1500円)から15万ウォン(約1万7200円)に引き上げるべきだとする書き込みがネット上で浸透し、激しい論争を呼んでいる。
10日、韓国のオンラインコミュニティー「ネイトパン」に「結婚式の祝儀の金額を上げるべきではないか」と題した投稿があった。
近く挙式を控えているという投稿者は「最近はビュッフェの価格が高くなっている。これからは10万ウォンではなく15万ウォンを包む雰囲気に変わればいい」と主張。「新郎新婦の立場で、招待客1人あたり3万~4万ウォン(約3400~4600円)の赤字を埋めるのは簡単ではない。損をして結婚したくはない」と率直な胸の内を明かした。
この投稿はネット上で大きな反発を招いた。あるネットユーザーは「なぜ他人の金で結婚式を挙げようとするのか。祝儀は祝福の意味で贈るもので、食事代の代弁ではない。高い式場は自分が選んでおきながら、参列者に費用負担を転嫁するのは本末転倒だ」と痛烈に批判した。
他のユーザーからも「もてなすことを『損』と捉えるなら、式を挙げずに婚姻届だけにすればいい」「赤字が心配なら家族だけで静かに挙げるべきだ」など、新郎新婦側の姿勢を疑問視する声が相次いだ。
一方で、「近年の急激な物価高を反映させる必要はある」「親しい間柄であれば、食事代以上の金額を包むのがマナーだ」といった一定の理解を示す意見も一部で出ている。
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