2026 年 6月 15日 (月)
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韓国の次世代国産攻撃ヘリ「ミルオン」、エンジン欠陥で飛行中断

「ミルオン」=防衛事業庁(c)news1

韓国陸軍の次世代国産攻撃ヘリコプター(LAH)「ミルオン」でエンジンの欠陥が見つかり、飛行が中断されたことが分かった。

防衛事業庁と韓国国会国防委員会所属のカン・ソンヨン議員室(国民の力)などによると、ハンファエアロスペースが組み立てたミルオン用ヘリコプターエンジン57基のうち47基で腐食が見つかった。このうち38基ではエンジンに亀裂も発生していたことが確認された。

該当エンジンを搭載して戦力化された航空機15機は陸軍航空学校に配備されているが、調査の結果、大半の機体でエンジンの腐食と亀裂が確認されたという。防衛事業庁は4月、エンジン異常問題を確認し、安全のため陸軍に納入されたミルオン15機すべてについて飛行中断措置を取った。

欠陥は、内部の空気の流れを維持する「ディフューザー」部品に異常が生じたことで発生したとされる。ミルオンのエンジンはフランスのサフラン社のエンジンを、ハンファエアロスペースが韓国内で組み立てて納品してきた。

問題となった工程は、原製作者の製作図面の要求事項に合わせ、詳細な作業工程を具体化したものだ。今回確認されたエンジン内部の腐食と亀裂は、安全のため従来なかった新たな検査方式を導入し、微細内視鏡で先制的に確認されたという。

ハンファエアロスペース関係者は「現在、工程を改善し、復旧作業はすでに始まっている」と明らかにした。

(c)news1

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