2026 年 6月 14日 (日)
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韓国・地方選の投票用紙不足への抗議行動、700人から2万人規模に

6日、ソウル市松坡区のオリンピック公園ハンドボール競技場開票所前に集まった市民ら(c)news1

韓国統一地方選挙で起きた「投票用紙不足事態」をきっかけに始まった、ソウル・蚕室の開票所封鎖デモは、開始後2度目の週末となる13日午後、2万人規模に膨らんだ。この日午前は高齢層を中心に参加者が集まり、比較的まばらだったが、午後に若者が加わり、人出が大きく増えた。

13日午後9時時点で、ソウル市松坡区のオリンピック公園ハンドボール競技場一帯には、警察の非公式推計で約2万人が集まった。同日午前10時時点では警察の非公式推計で約700人にとどまっていたが、時間がたつにつれて大幅に増えた。

ソウル市のリアルタイム都市データでも同様の流れが示された。同日午後9時時点で、オリンピック公園一帯のリアルタイム人口は2万2000~2万4000人と集計された。最も多い年代は30代で、全体の25.3%を占めた。

ただ、デモ2日目で最初の週末だった6日と比べると、やや減少した。6日午後には、警察の非公式推計で最大約3万人が現場に集まった。

参加者らは「不正選挙、再選挙」「当日開票、手作業開票」などのスローガンを叫び、集会を続けている。午後のデモに参加した市民のうち、半数以上は20~30代だった。人出が増えた後も、現場で市民同士の衝突や警察官とのもめごとはなかったという。

一方、一部の参加者による警察官への侮辱や公務執行妨害行為が続いていることから、警察も厳正対応する方針を明らかにした。ソウル松坡警察署長は11日、「正当な公務執行であることを案内し、市民の理解と協力を求めるが、侮辱や妨害行為が続く場合は、刑事処罰の可能性を明確に警告する予定だ」と述べた。

一部参加者の違法行為に対する捜査も進められている。女子ハンドボールのジュニア代表選手に身体検査と所持品検査を求めた参加者らは、強要・監禁容疑で捜査対象となった。警察はまた、JTBC取材陣への暴行事件に関する証拠資料を確保し、容疑者の身元確認を進めている。

(c)news1

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