2026 年 6月 18日 (木)
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韓国で年2400%の違法貸金組織摘発…20代メンバー9人を検挙

総責任者の男(28)に対する拘束令状を執行する警察=ソウル警察庁提供(c)news1

韓国で合法的な貸金業者を装い、年2400%に達する高金利で金を貸し付けた違法私金融組織が警察に摘発された。

ソウル警察庁広域犯罪捜査隊は9日、貸金業法違反の疑いで組織の総責任者ら9人を検挙し、うち3人を拘束したと明らかにした。組織員は全員20代で、京畿道安山市一帯の地元の先輩・後輩関係だったという。

警察によると、組織は2022年4月から2025年3月まで、被害者46人に計約3億ウォン(約3300万円)を貸し付け、約5億ウォン(約5500万円)を回収。約2億ウォン(約2200万円)を得た疑いがある。

組織は融資仲介サイトに合法業者のような広告を出し、信用状態が悪く急に資金が必要な人を誘った。30万~150万ウォン(約3万3000~16万5000円)を貸した後、2週間で法定上限を大きく超える元利金を求め、返済が遅れると1日5万ウォン(約5500円)の延長費を課した。最高で年4万3800%の利息を取った例も確認された。

借用証を持った写真や家族・知人10人の連絡先も要求し、延滞時には周囲に知らせると脅したとみられる。さらに返済できない被害者6人には、利子減免を条件に口座を提供させ、犯行に利用していた。

被害者は30~50代の日雇い労働者や会社員が中心だった。警察は「金融疎外層を狙う未登録業者と高利貸しは金融ではなく犯罪」とし、取り締まりを続ける方針を示した。

(c)news1

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