2024 年 5月 19日 (日)
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「コリアンドリーム」を夢見て…外国人男性の就職入国、過去最大

昨年7月、仁川(インチョン)国際空港第1旅客ターミナルの入国場に外国人労働者が入国している(c)news1

就職を目的に韓国に入国する外国人男性が昨年、統計を取り始めて以来最大を記録した。外国人女性は就職より留学・研修、永住・結婚などの目的の入国が多かった。

統計庁の国際人口移動統計によると、昨年滞在期間90日を超えた国際移動者のうち、韓国に入国した外国人は41万3000人で前年比19万2000人(87.2%)増加した。このうち男性外国人は昨年22万9897人が入国し、前年比12万2091人増えた。

外国人男性のうち就業目的で韓国に入国した人は計11万1951人で前年(4万4491人)比151.6%増加した。2000年に国際人口移動の統計を取り始めてから最大だ。

詳細を見ると、単純労働など非専門職が8万43人で大多数を占めた。非専門職は雇用許可制で最長4年10カ月間、仕事ができる制度だ。短期就業は1万1776人だった。

就職以外には短期入国が4万4860人で前年比3万3473人増加した。新型コロナウイルス感染の防疫が緩和され、査証免除で入国する外国人男性が前年のわずか352人から2万674人に激増した。留学・一般研修は3万2870人で前年(2万3864人)比9006人増加した。

また、昨年の外国人女性入国者は18万3050人で前年比7万285人増えた。

外国人女性の場合、短期入国が4万3484人を記録し、前年(1万1907人)比3万1577人増加した。査証免除ビザが2万2419人で最も多かった。永住・結婚移民などの目的は3万4125人。前年(2万107人)比1万4018人増えた。就業は昨年2万5969人で前年(2万2626人)より3343人増にとどまった。

(c)news1

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