2025 年 3月 1日 (土)
ホーム社会「40代、中小企業の息子」にお見合い強要する母親…韓国「大企業・生産職の女性」に難色“何様?”

「40代、中小企業の息子」にお見合い強要する母親…韓国「大企業・生産職の女性」に難色“何様?”

(c)news1

40代の中小企業に勤める息子の見合いを無理に勧める叔母に悩んでいるという女性の話が20日、韓国のオンラインコミュニティで伝えられた。

投稿者Aさんは「叔母が私の親に従兄の縁談を頼んだ。従兄は40代前半だが、思うように結婚できず、叔母はこの時期を逃すと大変なことになると思ってほぼ毎日電話をかけてくる。良さそうな縁があると思うと、必死にしがみつく」と話を切り出した。

Aさんの親も甥のためにあちこちで相手を探し、30代後半の大企業の生産職の女性を紹介しようとした。しかし、叔母は気に入らず怒りをあらわにした。

Aさんは「正直、従兄のスペックはそれほど見るべきものはないのに、叔母の目にはそう映らないらしい。『本来はもっと理想が高いけれど、それが息子を苦しめているようだから下げた』なんて言うのを聞いて、ただ笑うしかなかった」と本音を漏らした。

従兄は確かに背が高くて、見た目も良く、学歴もあり、性格も優しくて悪くはない。だが、母親と二人暮らしで、しかも母親の性格が強い。そして何より中小企業に勤めている。なのに、教師、大企業の正社員、公企業、病院の正社員が条件だなんて、一体何を言っているのか――Aさんはあきれていた。

「従兄が40歳を過ぎているのに、相手の女性は37歳までがいいってどういうこと? 男性と女性で年の取り方が違うの? 兵役の3年を差し引いたとしても、40代前半くらいは見るべきでしょう。叔母じゃなかったら、正気に戻るように、ひとこと言っていたと思う」

ネットユーザーたちは「息子本人がある程度、考えがあって、合理的な男性だったら、出会えばうまくいったはず」「生産職の年収がどれくらいか知ってるの? 中小企業を見下すなんて」「両親に紹介するのをやめるように言った方がいい。後で何か文句を言われるよ」といった反応を示した。

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