2024 年 11月 26日 (火)
ホーム社会韓国人がやみつき…プロ野球「相手打者をアウトにした時の歌」ダンス

韓国人がやみつき…プロ野球「相手打者をアウトにした時の歌」ダンス

インスタグラムのアカウント(c)NEWSIS

ある韓国プロ野球チームの「アウトカウントソング」がオンライン動画プラットフォーム上で一つの「ミーム」(インターネットで拡散される流行語、造語)として定着し、多くの注目を集めている。

アウトソングは相手チームの打者をアウトにした時に流れる歌で、この時、簡単なダンスも一緒に披露される。

最近ユーチューブとインスタグラム、TikTokなどプラットフォームではいわゆる「ピキピキチャレンジ」と呼ばれる映像があふれている。

これは起亜タイガースのアウトソングの一つである「ルソン・スタジオズ(Lecon Studios)」のリズムに合わせて軽く体を揺らすというものだ。

歌詞なしでメロディーだけのこの曲の特定区間では「ピキピキ」と聴こえるような音が出ることから、これをチャレンジの名前として活用した。この歌はオリーブビート(Olive Beat)が2021年8月25日に発売したものだ。

チャレンジ動作を真似る方法は、親指を立てて、Lの字に腕を曲げ、リズムに合わせて上下や前後に動かすだけ。同時に下半身も曲げ伸ばしを繰り返すと、より完璧な動作になる。

このチャレンジは起亜タイガース所属のチアリーダー、イ・ジュウン(20)の映像がきっかけとされる。

ユーチューブチャンネル「私の心の撮影」に6月中旬ころにアップされた「化粧直し中にピキピキ、イ・ジュウン・チアリーダー」というショート動画が大きな話題になったからだ。

映像は20秒。イ・ジュウンがスタジアムでルソンスタジオの音楽に合わせて踊る場面が出てくる。このチャンネルは、チアリーダー、ビョン・ハユルのファンが作って運営しているチャンネルとされる。7月30日午後時点で5722万回以上再生されている。

このショート動画を見たネットユーザーたちは「起亜ファンでもないのにやみつきになる」「ついついずっと見てしまう」「これは今年一番のショート動画ではないか」などの反応を見せている。

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