韓国の20～30代既婚男女の65.4％がアンケートに夫婦の倦怠期を経験したと回答した。「症状」としては相手への理由のないイライラが最も多かった。
アンケート調査会社マクロミル・エンブレインが先月、男女各250人を対象に実施したアンケートの結果だ。
倦怠期の経験者で最も多い27.7％が「率直な対話を通じた理解」で克服したと回答。14.5％は「時間が解決」と答えた。克服できなかったという回答も12.7％あった。
主な原因は「性格の違い」（31.4％）で▽男女間の基本マナーの喪失（18.6％）▽長年の関係に対する嫌気（13.2％）▽家庭に対する価値観の違い（11.6％）▽肉体的疲労負担（9.6％）――が続いた。
代表的な症状は「配偶者に理由もなくイライラする」が21％で最も多く、以下は▽配偶者の短所だけが見える（19.4％）▽配偶者に理性的魅力を感じない（16％）▽結婚に対する後悔または無気力を感じる（15.6％）▽配偶者とともにする時間が退屈だ（14.4％）――の順だった。
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