韓国のバツイチ男性は、いくらきれいであっても「陰気な性格」や「贅沢性向」がある女性は再婚相手として選ばないことがわかった。女性は「かっとなる気質」「否定的性向」の男性を遠ざけるという。
再婚情報会社「オンリー・ユー」は、結婚情報会社「ビエナレ」とともに、全国の再婚希望のバツイチ男女514人を対象にアンケート調査を実施した。
調査では、「外見（相手が女性の場合）、経済力（相手が男性の場合）がいくら優れていても、再婚相手として不適格なタイプはどんなものか」という質問をした。すると、男性の回答者の場合、「陰気な性格（29.6％）」「贅沢性向（26.8％）」という回答が多かった。一方、女性は「かっとなる気質（33.1％）」「否定的性向（25.7％）」が多かった。
「再婚のお見合いでどんな部類の異性に会えば配偶者として適していると考えるか」という質問に対しては、男性は36.6％が「嬌態（きょうたい）型」と答え、女性は35.0％が「献身型」とし、それぞれ最も多かった。
「自身の好感度を上げるためにどんな方法を活用するか」という質問でも、男女間の違いが出た。男性は、「ゴルフなどの趣味活動」と答えた割合が31.5％で最も多く、「家に招待する（28.0％）」「相手の家族に関心を持つ（21.0％）」などが続いた。一方、女性は回答者の33.5％が「家庭料理で接待する」と答え、「愛称を使う（27.2％）」「ゴルフなどの趣味活動（17.5％）」などが続いた。
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