2024 年 10月 6日 (日)
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日韓で異なる“iPhone愛”…韓国は「最新」、日本は「ミニ」

KTプラザ光化門駅店に陳列されたアイフォン15シリーズ(c)NEWSIS

同じApple(アップル)ファンの中でも、韓国は最新の「iPhone(アイフォン)」、日本は小さいサイズの「iPhoneミニ」を好む傾向が表れた。韓国では今年発売のiPhone15の販売量が伸びているが、日本ではむしろ数年前に発売されたiPhone12・13ミニの中古モデルの需要が増えているという。

Apple製品に関するニュースなどを扱うウェブサイト「9to5Mac(ナイントゥファイブマック)」などは最近、市場調査会社アトラスリサーチアンドコンサルティングが発表した資料を引用し、韓国でiPhone15シリーズの発売1カ月間の販売量が前作より41.9%急増したと明らかにした。

特に最も安い一般モデルの場合、販売量がiPhone14比2倍以上増加。最高価格モデルのプロマックスも42.3%伸びた。

日本は異なる様相を見せている。iPhone15シリーズは韓国のように目立つ需要の増加が見られないという分析だ。

「9to5Mac」は、日本の消費者が小さなスマートフォンを好み、以前に発売されたiPhoneの需要が大きくなっていると伝えた。業界では、日本市場ではミニモデルを手に入れるため中古取引などが活発になっていると見ている。

(c)NEWSIS

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