
米国とイランの戦争当時、韓国慶尚北道の星州基地の外に移動していた在韓米軍の最新鋭迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」の発射台6基が、すべて元の位置に戻ったことがわかった。
THAAD1個砲台は、交戦統制所、レーダー、発射台6基で構成されている。米国とイランの戦争が始まった後、一部のTHAAD発射台が京畿道烏山基地に移動し、星州基地ではC-5やC-17など米軍の大型輸送機が確認されたため、中東への戦力再配置がなされたのではないかとの見方が出ていた。
しかし今回、発射台6基がすべて星州基地に戻ったことで、当時の移動は発射台に搭載された迎撃ミサイルを輸送するための措置だった可能性が高まっている。
これに関連し、在韓米軍は「作戦上の保安を理由に、兵力や戦力の移動、作戦関連事項について具体的に言及することはできない」としながらも、「米軍の戦力配置および即応態勢については、ブランソン司令官の議会証言を参考にしてほしい」と説明した。
これに先立ち、ブランソン在韓米軍司令官は4月、米上院軍事委員会の公聴会で「いかなるTHAADシステムも移動しておらず、THAADは依然として朝鮮半島にある。われわれは弾薬を送っており、移動に備えている」と述べていた。
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