
韓国のミン・ヒョンベ全南光州統合特別市長当選者のSNSアカウントが、ハッキング被害から1日で再び乗っ取られ、暗号資産投資詐欺の宣伝に悪用されたことが分かった。
取材を総合すると、14日午後9時30分ごろ、閔氏のインスタグラムに暗号資産カジノへの加入を誘導する投稿が掲載された。閔氏側は前日、投資詐欺投稿が載ったことを受け、市民被害を懸念してセキュリティーを強化していたが、再び同様の投稿が上がった。
閔氏は同日午後1時ごろ、SNSにハッキングの試みを確認し、必要な措置を進めていると投稿。「市民の皆さまに心配をおかけし申し訳ない」と謝罪していた。
ハッカーはミン氏のアカウントで「個人の暗号資産カジノを立ち上げた。加入すれば全員に3450ドル(約54万円)を支給する」と宣伝。特定サイトでコードを入力すれば現金を受け取れると誘導し、「1時間後に削除される」「機会を逃すな」など、典型的なフィッシング詐欺の文言を使っていた。
その後、現金を引き出したかのように装った認証写真も投稿された。閔氏側は、不審な投稿やメッセージ、リンク、個人情報や金銭の要求には絶対に応じないよう呼びかけた。
(c)news1