
融資を6年間一度も返済していない会社員が、ネット上で追加融資の手立てを求めて相談を寄せたところ、金融知識の著しい欠如に対し冷ややかな批判が殺到している。
最近、韓国のオンラインコミュニティに「助けてください」と題した投稿があった。会社員を名乗る投稿者は「庶民金融振興院への1000万ウォン(約110万円)の融資が6年経っても返済されずに残っている。5年以上経てば(債務が)消えると思っていた」と打ち明けた。続けて「年収は5000万〜6000万ウォン(約550万〜660万円)あるが、信用点数が最下位でどこからも融資を断られた。方法はないか」と助けを求めた。
あるネットユーザーから「全く返済していないという意味か」と問われると、投稿者は「5年過ぎればなくなると思って放置していた」と回答。これに対しネット上で呆れる声が相次いだ。
他のネットユーザーからは、債務と延滞記録は別物であるとの指摘が出ている。金融機関で共有される延滞情報の記録自体は5年で解除されることがあるものの、元金と利子を返す債務そのものは消えない。また、金融債権の消滅時効は通常5年だが、庶民金融振興院などの公的保証機関は支払い命令や訴訟などを通じて時効を10年ずつ延長し続ける。そのため、6年が過ぎても債務は残る上、遅延利息が膨らんでいる可能性が高いと説明し、安易な考えを戒めるコメントが寄せられている。
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