
生成型人工知能(AI)アプリの利用者が韓国国内で急速に増えている。ChatGPT、Google Gemini、Claudeがそろって月間アクティブユーザー数(MAU)の過去最高を記録し、AIサービスの大衆化が本格化する様子を見せている。
リアルタイムアプリ・決済データ分析企業WISEAPP・RETAILによると、2026年4月に韓国人が最も多く利用した生成型AIアプリ上位3つは、ChatGPT、Google Gemini、Claudeだった。
メガ・ニュース(MEGA News)のチャン・ユミ記者の取材によると、同社が韓国人スマートフォン利用者のAndroid・iOS標本を調査した結果、この期間中、ChatGPTの月間利用者数は2345万人で1位となった。Google Geminiは845万人、Claudeは241万人で続いた。3つのアプリはいずれも、月間利用者数基準で過去最高値を更新した。
成長率が最も際立っていたアプリはClaudeだった。Claudeの4月利用者数は前年同月比1148%増加した。1年で約12倍に増えた計算だ。Geminiも同期間に1034%成長し、10倍以上増加した。ChatGPTはすでに大規模な利用者を確保している状況でも、前年同月比34%増加した。
利用者層はアプリごとに違いが見られた。性別分布を見ると、ChatGPTは女性利用者の割合が男性より高かった。一方、GeminiとClaudeは男性利用者の割合がより大きかった。特にClaudeの男性利用者比率は62.1%で、3つのアプリの中で最も高かった。
年代別では、ChatGPTとGemini・Claudeで主な利用層が分かれた。ChatGPTは40代利用者の割合が最も高く、GeminiとClaudeは20代利用者の割合が最も大きいことが分かった。
今回の調査結果は、生成型AIアプリが業務生産性ツールを超え、日常型サービスへと拡大していることを示したものと評価される。ChatGPTが大衆的な認知度を基盤に幅広い利用者層を確保している一方、GeminiとClaudeは若い男性層を中心に急速に利用基盤を広げている流れを見せた。
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