
義父が嫁や孫娘より愛犬を大切にしているようで寂しいという事情が韓国で伝えられた。
JTBC「事件班長」では18日、義父が愛犬に過度に愛情を注いでいることに寂しさを感じる40代女性の事情が紹介された。
女性によると、夫と結婚して間もなく義母が亡くなり、その後、義父は大きな孤独を感じていたという。退職後は外出も減り、憂うつな気分を訴えることもあった。
これを気の毒に思った女性は、義父にペットや植物を育ててみることを提案し、その後、義父は犬を迎え入れた。
最初は「においがする」と犬を快く思っていなかったが、時間がたつにつれて愛情が深まった。義父は愛犬に「トゥブ」という名前を付け、犬の食事を用意するために早起きするようになり、自然と自分の食事も取るようになった。また、犬と散歩に出かけるようになり、以前より活気を取り戻した姿だったという。
その後、義父は外出のたびに愛犬を連れて行くようになった。「れっきとした家族なのに、どうして置いていけるのか」と言い、格別に世話をした。愛犬のためにサムゲタンや干しスケトウダラのスープなど特別な滋養食を作り、迎え入れた日を誕生日にして誕生日の食事まで用意した。
女性は当初、子どもたちがするべき親孝行を犬が代わりにしてくれているようで、むしろ良かったと思っていた。しかし時間がたつにつれ、義父が孫娘よりも愛犬を気にかけているように見え、戸惑ったと明かした。
特に女性は大きく体調を崩した後、犬アレルギーを発症したが、犬を別の部屋に置いてほしいと提案すると、義父は「犬ではなく、あなたが部屋に入っていなさい」と反応し、寂しさが大きくなったという。
事情を聞いた「事件班長」のパネリストたちは「義父が愛犬を通じて情緒的な安定を得たので理解できる」としながらも、「アレルギー問題は家族の健康に直結するだけに、十分な対話と妥協が必要だ」と助言した。
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