2026 年 5月 14日 (木)
ホーム社会「軽自動車は専用区画へ」マンションの案内文が炎上?…韓国“駐車の権利”をめぐる泥沼論争

「軽自動車は専用区画へ」マンションの案内文が炎上?…韓国“駐車の権利”をめぐる泥沼論争

マンション群内に掲示された「軽自動車駐車協力案内文」=ボベドリーム(c)NEWSIS

韓国のマンション群内に掲示された「軽自動車駐車協力案内文」をめぐり、ネットユーザーの間でさまざまな意見が交わされている。

7日、オンラインコミュニティー「ボベドリーム」に投稿者が掲載した「軽自動車駐車協力案内文」が大きな話題を集めた。

投稿者が公開した案内文には、「現在、一部の軽自動車が一般駐車区画に駐車し、一般車両の利用に不便が生じている」とし、軽自動車は軽自動車専用区画に駐車するよう求める内容が記されていた。

マンション側は「軽自動車専用区画は限られた空間を効率的に活用するために設けられた施設であり、軽自動車は軽自動車専用駐車区画を優先的に利用してほしい。やむを得ない場合を除き、一般駐車区画の利用は控えてほしい」と説明した。

投稿者はこれを共有し、「新築マンションほど軽自動車の駐車区画が多い。法律上、マンション駐車場を作る際、全体の駐車区画数の10%までは軽自動車専用区画として設けても、法定駐車台数を満たしたものと認められるためだ」とした。

続けて「空いている軽自動車区画が多いマンションでは、軽自動車の場合は軽自動車区画に駐車してほしいと告知することがよくある。一般車両の住民が駐車するスペースが足りない状況で、一般車は軽自動車区画に駐車できないためだ」とし、「一部の軽自動車の運転者からは、違法でもないのに、なぜマンション側がそのようなことを強要するのかという不満もある」と付け加えた。

この投稿に対し、一部の軽自動車所有者からは「軽自動車を所有しているが、軽自動車専用区画はあまり使わない。構造上、降りられない場合が多い」「軽自動車が一般区画に駐車することは問題になることではない」との反応が出た。

一方で、「軽自動車専用区画は狭いため、一般車は入りにくい。駐車スペースが足りない場所では、軽自動車の所有者が譲る必要がある」といった意見も寄せられた。

軽自動車専用駐車区画の設置は2004年に初めて施行され、その後、公共施設やマンション駐車場で拡大した。軽自動車の購入を促し、エネルギーを節約し、空間活用の効率を高めることが当時の導入趣旨だった。

しかし、一般車両が軽自動車専用駐車区画に駐車しても、過料や違反点数を科す規定はなく、実効性をめぐる議論が続いている。

(c)NEWSIS

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