
韓国のグループ「BTS(防弾少年団)」の公演会場チケットブースで、入場用リストバンド約500本が盗まれた事件で、警察が容疑者の特定に苦戦していることが分かった。
事件は、4月11日午後3時20分ごろ、京畿道の一山西部警察に「一山西区の高陽総合運動場補助競技場内のチケットブースで、男が手首用リストバンド約500本を持って逃げた」という通報が寄せられた。このリストバンドは、BTS公演の観覧客かどうかを確認するために使われるものだ。
当時、主催側の職員はリストバンドがなくなったことに気づき、容疑者とみられる男を追いかけたが、その男はリストバンドを持っていなかったとされる。
警察は現在、防犯カメラ映像などを分析し、容疑者の足取りを追っている。だが、チケットブースと防犯カメラの距離が離れているうえ、大勢の人が集まっていたため、容疑者の特定は難しいという。
警察関係者は「防犯カメラ映像だけでは、容疑者の人相や特徴を把握しにくい。関連資料を基に捜査を続ける」と話した。
BTSは4月9日、11日、12日の3日間、高陽総合運動場メインスタジアムで新たなワールドツアー「ARIRANG」公演を開いた。
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